殻頂(かくちょう)
巻貝の最も上の部分にあたる貝殻の成長する出発点
縫合(ほうごう)
螺塔の中にある螺層と螺層の間の合わせ目
螺肋(らろく)
巻貝の成長に伴ってできる横筋で、盛り上がっている部分を指します。
縦肋(じゅうろく)
巻貝の貝殻に出来る縦の筋
軸唇(じくしん)
巻貝の殻口の内側を指します
前管溝(ぜんかんこう)
巻貝の殻口から下方に開いて伸びている部分で、水管(すいかん)、水管溝(すいかんこう)とも呼ばれています。
殻長(かくちょう)
殻頂から貝殻の最も下にある水管の先までの部分
殻幅(かくふく)
殻径(かくけい)という事もある、貝殻の幅が最も大きい部分
螺塔(らとう)
貝殻の最上部である殻頂から最下部の縫合までの部分
体層(たいそう)
巻貝の殻口から上部にひと巻した部分を指します。
螺層(らそう)
巻貝のひと巻き、ひと巻きを指します。
殻皮(がくひ)
貝殻を覆っているキチン質の皮。毛のようなものになる種類もあります。