形状
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                    その他
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ムシロガイ- ムシロガイ科 -
					
                    
					
					                    					
					
						
						
						分布
						
							ムシロガイは国内においては北海道南部から南の地域の海に分布しています。
						
						珍しさ
						
							★★☆☆☆
						
					 
					
						
						
						その他の名称
						
                            筵貝
							学名:[Niotha livescens]
						
						大きさ
						
							殻長:約25mm
						
					                     
                    特徴
                    
                    	ムシロガイは干潟から水深5m位のやや深い海にまでの砂底に生息している巻貝で、貝殻から出ている足が細長く後端に2本の感覚突起がある事などが特徴です。
                        
                        ムシロガイの貝殻の色彩は様々なものがあり、グレー、褐色、黄褐色などの色をした個体があり、表面には螺肋と縦肋が交わって格子状になった彫刻が立体的に飛び出しています。
                        蓋の部分は黄色で厚みはありません。殻口の部分の周りにはエナメルを塗ったような綺麗な艶があります。また、死んだ後に貝殻は海岸に打ち上がってくる事から貝殻は比較的、見つけやすい種類と言えます。
                        
                        マキガイイソギンチャクを共生させて生活しており、産卵は7~8月頃で卵のうは両端が突き出た形をしています。また、1回の産卵数は250~690個だとされています。
                        
                        ムシロガイは通常は砂の中に潜っていますが、水管から入る水の中に死肉などの餌の匂いがあるとでてきます。砂から出た後、匂いの元である死んだ魚などを見つけると集まってきて食べます。